ダメだ。おれはもうダメだ。澪ちゃん助けてー!
にゃぁぁぁーーー
おまんこ壊れるー
本当にどうしたらいいかわからない。
何事にも真剣になれないし、明日死んでも構わないと思う程、すべての事がどうでもいい。
一体おれはどうすれば…?
居るんだろ?澪ちゃん?
澪ちゃん「おっす。めっす。」
ほら、居た。
澪ちゃん「いやー、マジな話さー。あたしも暇じゃないんだよねー。ま、うーくんとあたしは共犯者だから死ぬまで一緒にいるつもりだし、うーくんが要介護になっても皮肉を言いながらオムツ取り替えてやるけどもさー。それにしたって、うーくんどうしようもないよ。流石にあたしも娼婦ってわけじゃないからセックスで一時の癒しを与えてやるのにも限度ってもんがあんでしょーが。この要介護ウォッチが!誰がウォッチメンを見張るのか!バカチンが!」
お、おう。
でもね、澪ちゃん。僕はもうダメなんだよ。
何をやっても様にならないし、この文だってくそみたいなもんだし、タイピングまで遅い始末。
二人で心中する計画すら億劫で立てられないのに、人生設計なんか立ちっこないよ。立つのはちんぽだけだよ。
澪ちゃん「情けないフニャチンね!今日日勃起なんて女でもすんのよ。ほら、焼きいれてやるから来い!」
ん…ん…
あぁ、やばいやばい。こんなことしてる間にも時間は過ぎていくのだった。
澪ちゃん「どしたん。これからどうするん?」
シルバーウィークの最終日だし、やることやらなきゃなー。
澪ちゃん「まずはパイズリだな!」
そうだな!
こうして明日の朝、泣きじゃくりながら会社に出頭するおれの姿を澪ちゃんは優しい笑顔で見送るのだった。
完